化学物質過敏症とは？どんな症状が出るの？ | コラム | 神奈川県秦野市 秦野駅【株式会社リブート】

化学物質過敏症という病気の名前を聞いたことはありますか？
症状はアレルギーと似ていますが、まだ病気を発症する仕組みなどは解明されていないそうです。
今回は、化学物質過敏症とはどのような病気か、どのような症状が出るのかをみていきましょう。

▼化学物質過敏症とは
化学物質過敏症とは、化学物質によって心身に様々な症状が起こる病気です。
ごく少量の化学物質でも反応することがあり、アレルギー疾患ともよく似ています。
しかしその全貌はまだはっきりとわかっていません。

■化学物質過敏症の原因となり得る物質
化学物質過敏症は、身の回りにあるありとあらゆる化学物質によって症状が起こります。
洗剤や柔軟剤などに含まれる香料、化粧品、消毒剤、消臭剤、住宅建材、接着剤や塗料など、原因となり得る物質は多岐に渡ります。

▼化学物質過敏症の症状
化学物質過敏症の症状は人によって異なりますが、主に以下のような症状が現れるとされています。
根本的な治療法は確立されておらず、症状を緩和させるには原因となる化学物質を遠ざけるしかないそうです。
　
・鼻水や目の赤み、のどの痛みなど粘膜の症状や皮膚炎　
・めまいや耳鳴りなど、内耳の症状
・下痢や便秘など消化器の症状
・目がチカチカするなど、目の症状
・動機や血行不良など循環器の症状
・自律神経や精神的な症状

▼まとめ
化学物質過敏症はありとあらゆる化学物質が原因となる上に、症状も多岐に渡ります。
治療法なども確立されていないため、症状を緩和させるには化学物質を遠ざけるしかないようです。
株式会社リブートでは、自然素材にこだわった家づくりをしております。
化学物質過敏症やアレルギーなど気になることがある方もご相談ください。