制震ダンパーの特徴・デメリットは?|制震構造|木造軸組用摩擦ダンパー

query_builder 2021/06/27
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制震ダンパーの特徴・デメリットは?|制震構造|木造軸組用摩擦ダンパー




神奈川県秦野市にモデルハウスを構える注文住宅の工務店、株式会社リブートです。 平塚市・厚木市・小田原市・伊勢原市・藤沢市など、秦野市を中心に神奈川県内を対象に注文住宅を設計・施工しています。 造作家具付の自然素材注文住宅を得意としています。




本日は制震構造(制震ダンパー)を採用する際に考えられるデメリットをご紹介します。


↓前回記事はこちら

制震構造とは|木造軸組用摩擦ダンパー|メリットをご紹介

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①間取りの自由度


まず挙げられるのは、制震ダンパーを入れるために追加で壁が必要になる点です。壁が増えることで建物はより強固になりますが、その分間取りの自由度が下がります。

4ヶ所設置が必要な制震ダンパーの場合は特に制約が多くなりますが、前回記事でもご紹介した3Mというメーカーの場合は2ヶ所(40坪まで)で済むため、上の写真のように「建物の中心部(建物の1/4にあたる外周部以外の内壁)に、縦方向・横方向に1ヶ所ずつ」という条件さえ守っていれば、間取りにほぼ影響を与えることなく設置が可能です。



②価格


また、デメリットとしてあげられる費用面についても、設置が2ヶ所で済むため軽減できるといえます。

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③性能や耐久性


次に、ダンパー部分の特性についてです。現在「ゴム系、油圧系、鋼材系、摩擦系」などのダンパーがあります。それぞれの一般的に言われているデメリットを見ていきましょう。



ゴム系・油圧系

速度や温度に依存した性能を発揮するため、住宅などの様々な環境変化が予想される場所では性能の変化が大きく、最適な設計が難しいといわれています。

また油圧系ダンパーは、オイル漏れの可能性を考慮して、点検が必要になります。


鋼材系

繰り返し揺れが加わると、金属疲労で破断してしまう恐れがあります。そのため、小さな揺れには性能を発揮しないように設計されていることが多いです。


摩擦系

鋼材系と同様、小さな揺れには性能を発揮しないというデメリットがあります。


以上が各ダンパーのデメリットとなります。




3Mのダンパーは、摩擦材を使用した制震ダンパーです。

東京工業大学笠井研究室の技術協力によって開発されたダンパーは、速度や温度、湿度、水分に対する性能変化がほとんどなく、大きな揺れには安定した性能を発揮することができます。

また、熱を加えて劣化を促進させる試験では、174年相当の時間が経過しても大きな性能変化がないことが推定されており、繰り返しの揺れを起こして耐久性を確認する実験では、大地震1回相当の揺れを300回加えても、十分な耐久性を保持していることが確認されました。


また、摩擦を利用したダンパーで初めて最高性能の国土交通大臣認定を取得していることから、性能が十分保証された制震ダンパーと言えます。




以上、制震ダンパーのお話でした。




神奈川県内で自然素材を使った注文住宅が得意な工務店をお探しの方は、ぜひ一度リブートへご相談下さいませ。 家族構成・生活スタイル等から、ご予算を考慮したおすすめの間取りをご提案いたします。 お問い合わせは下のボタンから。

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